春、入学式があるよ。

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葉「と、いう訳で来てもらったんですが~………なんですか~?そのおまけのようにいるあなた達は~?」 そう、入学式終了後、俺は校長室へとやって来たが、何故か分からないが美由達がついてきた。 美由達と言うのは、もちろん美由に詩織、佳奈に結実だ。 葉「それでは~、皆さん(信以外)がここへ来た理由を聞かせてもらえますか~?」 佳「私は面白いと思ったから~!」 詩「佳奈さんの保護者です。」 結「佳奈さんに連れてこられて……。」 美「一応、信とうるさくしていたのは私ですから。」 ふむぅ~……。と葉子さんは唸る。 葉「とりあえず信君、美由さん以外は~、ここに来る理由が不充分なので~、出ていってもらえますか~?」 口調は優しいものの、明らかにオーラが出ていけと言っている。 佳「は、はいぃぃ!!出ていきますです!!」 詩「佳奈さんが出ていくなら私も。」 結「し、失礼しました!」 そのオーラに佳奈はやられ、詩織は流し、結実は怖がりながらも普通に出ていった。    
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