1章:出会いと始まりの橋の下

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数日前・・・ 「うん、やっぱりアニメはリリンの生み出した文化の極みだよ」 休日ですることもなかったので、You○ubeやニコ○コ動画でアニメやMADを見ていた。 その時にこんな言葉を不意につぶやいたんだ… 「剣とかマシンとか、現実にあったらいいのになぁ…」 「と、思ってるアナタ☆(キラーン)」 なんかキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 金色の長い髪の毛で、羽衣のような服をまとっているそいつは、背中に二対の羽があった。 「あなたの願いを、かなえましょうか?」 「ゑ?」 なぁにこれぇ。なにいってんだろこの人 「まず、あなた誰っすか?」 「二次元の神様です」 意味☆不明 「はぁ…」 「あ、あなた信じてないわね!」 「いや、信じられるわけないじゃないですか。というかいきなり人の部屋にあがりこんできて、なんなんですか?」 「だから、あなたの願いをかなえに来たのよ」 「ボクハナニモイッテイナイボクハナニモミテイナイ・・・」 ちなみにこの二次元の神様(自称)、かなりかわいいですはい。
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