第五話

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「キャー、かっこいい」 「惚れるぅ~」 殆どの生徒が次々と倒れていてほんの僅かしかいなかった。 嵐「これで全校集会終わります」 嵐の言葉に俺達は教室に戻った。戻ったあとに静琉の怒りが爆発してしまった。由樹が静琉の怒りを抑えた。 静「あの糞野郎共(怒)呉簸の事、馬鹿にしやがって」 由「落ち着け…」 静「落ち着けねぇ…殺る」 呉「ダメだよ?静琉」 静琉の異変に気づき慌てて裾ギュッと握り上目遣いにウルウルと潤いながら見つめた。無意識だから怖い。その姿に思わず頬を染める。 静「///わ、解ったから(無自覚って怖)」 二人の世界に入っていて、他のみんなは二人に聞こえないように話をしていた。 鄙「コソッ、今の可愛い///」 由「あぁ、びっくりだ///」 双子「無自覚だね(な)」
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