*File-1*
3/8
読書設定
目次
前へ
/
133ページ
次へ
数分して、ホットコーヒーと一緒に私の元へ運ばれて来た。 「お待たせ致しました。」 コックの格好をした男性がトレーに乗せて運んで来た。 「苺のミルフィーユにホットコーヒーになります。ごゆっくり。」 私のテーブルの前に差し出された。 普段なら喜んで満面の笑みを浮かべながら、頬張るのに今日は違った。 店員が去った後、浮かない顔で運ばれた物には手を付けず、窓の外ばかり眺めていた。
/
133ページ
最初のコメントを投稿しよう!
52人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
314(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!