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さて・・・どうやって突入しよう
闇雲に突っ込んでもすぐにやられるに決まってる
無難なのは前衛の後について行く事・・・
だが前衛はすでに敵地に突っ込んで行っている
単独行動しか残されていなかった・・・
「覚悟決めるか・・・」
そう呟いて俺は、おそらく敵が一番来ないであろうルートを選択した
なぜなら 今までのラウンド敵はそのルートを使った形跡がない
警戒されていないのか
はたまた・・罠か
恐る恐る・・・通路を通っていく・・・・
何の音もしない・・・
前方に左に入る小道
小道の前には右手に木箱
俺なら・・・木箱に隠れて・・・通過した敵を撃つな・・・
そう考えた俺は音を立てないように近づき・・・
すばやく木箱の裏に拳銃を向ける
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