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「そういう訳じゃねーよ・・・
ただ、ちょっと自分の腕に自信が無くなってきてな・・・」
「へぇー、いつも自信たっぷりなカイトちゃんには珍しい事じゃん!
よければ詳しく話してみんしゃい!
お兄さんが愚痴を聞いてあげよう!」
カラスはおどけた口調でそぅ言った
仕方なく・・・考えていた事を正直に告げた
「実はな・・・さっきいつも通り戦場に行ってきたんだけどさ
同じ奴にとことん裏を読まれてさ
立ち回りとか戦術とか基礎がなってないんかなぁとか考えてたんょ
今まで敵なしってほど強かったわけじゃないんだけどさ
勝機0が見えたってかさ・・・・自分の実力が分かったっていうのかな・・・」
俺の話を聞いていたカラスは ぅーんと唸ってしばし考えている素振りを見せた
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