再戦の果てに

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そんな日・・・ いつものように戦闘を終えた俺は一人ロビーでのんびりと休憩をしていた すると目の前をどこかで見たような奴が通った 名前を確認すると「†」 「ねぇ!そこの人!ちょっと待って!」 通りすぎる奴に反射的に声をかけてしまっていた †は首をかしげながら、こちらに近づいてきた 「突然声かけてごめんね。  出来れば一度戦って欲しいんだけど・・・・」 一ヶ月の訓練を試すチャンスだと思った俺はすぐに戦闘をお願いした 「別にいいですけど。  何で俺なんですか・・・?」 俺は一瞬躊躇ったがすぐに理由を話した 一ヶ月前にボロボロに負けたこと そしてたった一ヶ月だけど練習してきた実力を試してみたいということ
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