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レミリア「ふむ、初っぱなからなかなか難しい質問ね。咲夜もあまり過去は語ろうとしないし」
鈴仙「つまり、わからないってことなの?」
レミリア「誰も分かんないとは言ってないでしょ」
鈴仙「おぉ、流石です」
レミリア「ちょっと前に宴会でやたらと飲んでた男に聞いた話だと月が関係してるらしいわ」
(※実際にZUN氏は儚月抄がヒントと発言しています)
鈴仙「その人なら私とてゐも見たわ。兎達の間ではあの服装は幻想郷の外から来たんじゃないかと話題になってたのよ」
レミリア「まぁそこは置いといて、気になって色々と調べてたら木花咲耶姫って神様が居たのよね」
鈴仙「咲耶姫……咲耶姫様って、もしかして月の……」
レミリア「そう、咲耶姫は月の都に住む姫でもあるわ」
鈴仙「なるほど、それで師匠は驚いたってわけね」
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