Prologue

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「シオン…貴方を一番に愛してる…。」 初めて呼んだ名前が愛しくてたまらなかった。 生暖かい潮風が肌に心地よく寄り添ってくる。 まるで あの日彼に抱かれたように… 私、全ての人を敵に回しても構わなかった。 貴方がいてくれさえすれば それだけでよかったんだょ…??
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