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レミリア
「美鈴、何か勘違いしてない?」
美鈴
「はい?」
美鈴は首を傾げた。
レミリア
「あの子を助けたのは別に貴女の為でも無くあの子の為でも無いのよ。」
美鈴
「では……何故?」
レミリアは少し間をおいてから言った
レミリア
「犬耳のメイドが欲しかったのよ!」
美鈴
「………は?」
美鈴はア然とした。
レミリア
「だってうちのメイド達顔はいいけど何かこう……『萌え』を感じないのよ!だから萌え成分を増やそうとメイド全員に猫耳をつけようと香霖堂に発注しようとしたら咲夜に止められるしどうしたもんかと思っていた所なのよ~。」
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