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美鈴
「子供………?」
森の奥から現れたのは白いボロボロのローブを着た女の子だった。
身長は美鈴より10cmほど小さく、髪は黒く長く、頭には狼のような尖った耳がある。
少女はふらふらとしていて、顔を赤くしている、息も荒い。
少女
「はぁ……はぁ……」
少女は美鈴に向かって歩いていたが、その場に倒れてしまった。
美鈴
「大丈夫!?」
美鈴は少女に近づき抱き抱えた。
美鈴
「すごい熱……」
美鈴が少女が他に怪我をしてないか調べていると。
メイド
「美鈴さ~ん、交代に来ました~。」
美鈴
「ちょうど良かった!」
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