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メイド
「美鈴さん、そこで何しているんですか?」
美鈴
「今この子が倒れててね、どうやら風邪をひいている様なのよ。私はこの子を紅魔館に連れて行くから門番宜しくね!」
そう言って美鈴は紅魔館向かって走り始めた。
美鈴
「咲夜さん!」
美鈴は玄関を開けて叫んだ。
すると何処からかメイドが現れた。
咲夜
「あら中国、門番サボって何しに来たの?」
美鈴
「交代の時間なんで来たんです、それよりこの子………」
美鈴は背中に背負っている子を咲夜に見せる。
咲夜
「何……拾って来たの?」
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