3742人が本棚に入れています
本棚に追加
/1083ページ
1回戦目。
燈磨は何も言わずただ見ていた
隣で寝てるのか?それとも俺のカード運の無さにやる気も削がれたか…………。
気になったけど、とりあえずゲームに集中した
が、しかし…結果はかわらず…
「にいちゃん弱すぎる…あはは^^☆」
あきらはカードを混ぜる
「う、うるせーっ。次だよ次!」
「鍬兎…ソレなんかいも聞いたよ^^」
「っ//。」
「あんちゃんは分析できた?^^」
「だいたいな…」
「おにいさん何もしないと思ったらそんなことしてたんですか^^」
亜槻が感心したように言うが、半信半疑みたいだ。
正直、まだ燈磨の本当の恐ろしさを理解していないみたいだ…。
「あんちゃんは次がこわいよー^^☆」
トランプが配られてみんな手持ちのカードを確認する
「いいのねーな。カード運悪…」
燈磨は俺が持ってるカードを見てつぶやく
「どうせ悪いわっ//!」
てか近いっ…//!
「じゃあカードを交換するよ^^☆」
あきらにカードを渡す
「さ、やろ^^☆」
…。…さてと……とりあえずこれだすか…。
「…アホかお前は」
「えっ…?」
「いいから…そっち出せ」
「…。」
疑問に思いながらも、燈磨の言う通りにカードを出す
.
最初のコメントを投稿しよう!