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「気づいてたの…か?」
「…昨日今日でこんだけ仕掛けられたら疑うしかないだろ」
それもそうか…。
「…一回此処に来たよな?」
「あぁ。お前がこんなところに二時間も居れるはずがないと仮定してさがしてたからな…」
…。
?
今、若干馬鹿にされた気が…。
「…そか。」
「…コレは笑いを誘うためにやったわけじゃねーな。今度はなんだ」
「…恐がるのを探すってかんじの…ってあきらが言ってたけど‥」
それを聞くと燈磨は軽く笑った
「…?今、変なこといったか?」
「いや…つまりお前が居なくなったら俺が取り乱すと考えたんだろうな」
「…なんで」
「馬鹿かお前は」
「え…?」
「俺が別れるって言った時恐かっただろ」
「…ま、まぁ。」
「俺もお前を愛してるから…居なくなったら困る」
「…///。」
「なんだー…あんちゃん気づいてたの?^^☆」
「あぁ」
「そうか…それは残念だ^^♪」
「…。」
「鍬兎怒ってる?^^」
「べつに…。」
「ー…。とりあえず正確なデータがとれないんじゃ意味ないなぁ…当分我慢しようかな^^★」
こいつ…またやる気だな…。
「そうだな…また頑張るか^^」
亜槻はなんてプラス思考なんだろうか…。
「…今度はにいちゃんがターゲットだけどね^^★」
「…なんか言ったか?」
「ん?なんでもないよー^^★」
「…。鍬兎…」
「あ?」
「眠いから寝ていいかな?^^」
なんで俺に言うんだよ…。勝手に寝ればいいのに
「あぁ…いいんじゃねーのか」
「じゃあ寝るね^^」
変な奴だな…。
風呂から出て部屋をみる
そういう意味か…。
亜槻と憂兎がグッスリ寝ていた
こいつら…。
いつかシバきてーな…。
とりあえず…今日はソファーで寝るかな
.
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