鍬兎・恐怖

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もうすぐで夏休みだと言うのに…。 「あきらーっ!」 俺はかつて無い程キレてる 「あはは^^☆」 「まてー!このヤロー…ッ!!」 こんなに怒るのにはちゃんと理由がある…。 ------------------------------ 最近…なんだか視線が気になる クラス中とか、廊下に出ただけでも居心地が悪い。 なんかしたかな…? 「今日初めてみたよ」 恭が授業中にはなしかけてきた 「何を…?」 「噂の写真」 「写真?」 「鍬兎とぼけちゃってー」 「は?…何が」 「コレだよ」 恭はその写真をみせてきた 「なっ…//!なんだよコレ…ッ///!!」 「鍬兎だよ。」 「お、俺こんなの知らねーよ…!」 「え?でも間違いなく鍬兎だよ。ホラ…」 「み、みせんな…//!!」 「…鍬兎ちょっとエロチックだね。そんな照れなくていいのに」 「…ぇ、えろ…ェロちック…///!!?ばば…ば、馬鹿なこと」 「すごい動揺してるね^^ちなみにこの写真はたける君から貰ったから、彼ならなんか知ってるんじゃない?」 「…。」 あいつか…。変なことばっかりしやがって 俺はすぐにたけるの教室に向かった  
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