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「なっ…//!ちょっ‥あきらぁ‥///。」
「ほっほっほ^^似合ってるよ★にいちゃん見てみてよ♪」
「ん?っ゙…//!!!!!?」
「やっぱりにいちゃんと一緒だから脚のラインがきれいですなー^^★」
「なな、何やってんだおまえはっ!!?」
「だって、あきらが…」
夏休み。今日は亜槻の誕生日らしい
何をすれば喜ぶか、あきらに相談した憂兎はこうなった
「耳もついてるんだよ^^★」
「~…//。」
「丈短かっ!」
「こんなの可笑しいって…!絶対‥///!!」
「ふふふふふふふふふ…^^★」
「と、とりあえず‥なんか着ろ!」
見てるこっちまで恥ずかしくなるようなスカートの短さ。
頭から自然と生えてるような猫みたいな耳
フリフリゴテゴテしたようなこの服は…。
「何言ってんの★今日は亜槻君に全身全霊尽くす特別な日なんでしょ?^^♪」
「だけど…//。」
「亜槻君もそっちのほうが喜ぶと思うなー^^★」
「…。…そうかな?」
「うん^^絶対そうだよ★」
「…じゃあいいか^^」
なんて単純な奴だ
「こんなメイドみたいな服はニュースでしかみたことねーな」
「ふふふ^^かわいいよね♪にいちゃんも着てみる?耳はないけど★」
「遠慮します」
「即答?それは残念^^♪」
「で、今日は何をしたらいいのかな?^^」
「亜槻君、午前練でしょ?^^」
「うん」
「まずお昼のご飯を作ってあげないとね^^☆」
「もう帰って来ちゃうよ‥!」
「汗かいたからシャワーに行くと思うから大丈夫だよ^^」
「そうか…。」
「何作るんだ?」
「勉強してきた?^^」
「したよ^^えーとね…カレーにしようかな?♪」
「夜のほうがいいだろ」
「あ、そうか…。じゃあ、パスタ料理にしよう^^」
「いいね^^☆」
「カルボナーラなら鍬兎がアドバイスしてくれたら作れると思う^^♪」
「なんでそこで俺が加わるんだよ…。」
「にいちゃんボランティア精神がないね^^とても心が狭いとみたよ★」
「は?誰もやらないなんて言ってねーだろ…」
「じゃあ手伝ってくれるの?^^vV」
「っ…。」
「じゃあ頑張って^^★」
ノせられた…。
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