憂兎・修行

2/13
前へ
/1083ページ
次へ
「なっ…//!ちょっ‥あきらぁ‥///。」 「ほっほっほ^^似合ってるよ★にいちゃん見てみてよ♪」 「ん?っ゙…//!!!!!?」 「やっぱりにいちゃんと一緒だから脚のラインがきれいですなー^^★」 「なな、何やってんだおまえはっ!!?」 「だって、あきらが…」 夏休み。今日は亜槻の誕生日らしい 何をすれば喜ぶか、あきらに相談した憂兎はこうなった 「耳もついてるんだよ^^★」 「~…//。」 「丈短かっ!」 「こんなの可笑しいって…!絶対‥///!!」 「ふふふふふふふふふ…^^★」 「と、とりあえず‥なんか着ろ!」 見てるこっちまで恥ずかしくなるようなスカートの短さ。 頭から自然と生えてるような猫みたいな耳 フリフリゴテゴテしたようなこの服は…。 「何言ってんの★今日は亜槻君に全身全霊尽くす特別な日なんでしょ?^^♪」 「だけど…//。」 「亜槻君もそっちのほうが喜ぶと思うなー^^★」 「…。…そうかな?」 「うん^^絶対そうだよ★」 「…じゃあいいか^^」 なんて単純な奴だ 「こんなメイドみたいな服はニュースでしかみたことねーな」 「ふふふ^^かわいいよね♪にいちゃんも着てみる?耳はないけど★」 「遠慮します」 「即答?それは残念^^♪」 「で、今日は何をしたらいいのかな?^^」 「亜槻君、午前練でしょ?^^」 「うん」 「まずお昼のご飯を作ってあげないとね^^☆」 「もう帰って来ちゃうよ‥!」 「汗かいたからシャワーに行くと思うから大丈夫だよ^^」 「そうか…。」 「何作るんだ?」 「勉強してきた?^^」 「したよ^^えーとね…カレーにしようかな?♪」 「夜のほうがいいだろ」 「あ、そうか…。じゃあ、パスタ料理にしよう^^」 「いいね^^☆」 「カルボナーラなら鍬兎がアドバイスしてくれたら作れると思う^^♪」 「なんでそこで俺が加わるんだよ…。」 「にいちゃんボランティア精神がないね^^とても心が狭いとみたよ★」 「は?誰もやらないなんて言ってねーだろ…」 「じゃあ手伝ってくれるの?^^vV」 「っ…。」 「じゃあ頑張って^^★」 ノせられた…。  
/1083ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3755人が本棚に入れています
本棚に追加