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「生クリーム」
「あるよ^^」
「卵」
「あるよ^^」
「白ワイン」
「あるよ^^」
「粉チーズ」
「あるよ^^」
「塩、コショウ」
「あるよ^^」
「ベーコン」
「あるよ^^」
「オリーブ油」
「大丈夫、全部ある^^♪」
「じゃあ言うからその通りに作れよ」
「はーい^^vV」
憂兎はやる気満々みたいだ
「…じゃあまず水入れて」
「はい^^」
『ガチャ』
「ん?亜槻君帰ってきたみたいだね^^☆」
あきらは部屋を出て言った
「先シャワー軽く浴びてきてよ」
「そうだな」
「今ちょうどご飯作ってるよ」
「そうか」
亜槻を風呂場まで見届けたあとにあきらが戻って来た
「そしたら?^^」
「火ぃつけろよ」
「あ、そうか…。」
「で、ベーコン切って」
「どのぐらいに?」
「好みでいいよ」
「じゃあ半分でいいか^^」
「いや‥まてっ…!それはない」
「そう?」
はぁ…。疲れる‥。
「…。」
「切れたよ^^」
「…。」
見事に大きさがバラバラだ
「次は?^^」
「卵の白身と黄身をわける」
「どうやって?^^」
「は?そんぐらい知ってろよ」
「―…んぅ。」
「一個やるから見てろ」
「うん^^」
ホントに疲れる‥。
「^^。なんか和むねぇ♪」
「あきらもやってみる?^^」
「僕は遠慮するよ★憂君の花嫁修行を邪魔しちゃ悪いし^^♪」
「めんどくさいだけだろ…。」
「なんか言った?^^★」
「なんでもありません」
「^^♪」
「…ほら、こういうふうに‥」
「やってみるよ^^」
憂兎は卵を叩く
「‥。」
「あれ?割れないね^^」
「もうちょっと強く‥」
「こう?^^」
憂兎は卵が潰れるぐらい叩いた
「な、馬鹿か…お前っ…!」
「どうしよう…。」
「とりあえず拭け。…手洗ってっ…!」
「^^★」
あー…!!全然進まねー!
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