憂兎・修行

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「美味しかったねえ^^☆」 「うん^^♪」 「自分で作ったのに頷いてんなよ」 「あ、そっか…。」 「にいちゃん^^」 「なんだ?」 「あんちゃんから連絡あった?^^」 「…。」 「無いんだ?^^」 「おにいさんって、お父様とどっか言ってるんでしょ?^^」 「北海道に社会見学に行ってるんだよ^^☆」 「へー。大変だな^^」 「…。」 「いつ帰ってくるか分かんないけどね…^^」 「…。」 「だからにいちゃんは若干ショックを受けてるんですわ^^♪」 「なるほどな^^」 「だからキレやすかったのか^^♪」 「は?」 「ぅ…ゴメン…。」 「…^^★」 「あきら?なに?」 「作れたのは良かったけど、片付けがあるからね?^^★」 「え゙…!?」 「もちろんこれは花嫁修行だからひとりで頑張るように^^★」 「えー…。ひとりでぇ?」 「うむ^^★」 「心配だからみてて良いか?^^」 「みるのは全然いいよ^^」 「サンキュ^^♪」 「んー…。」 「さぁ‥憂兎、頑張れな^^」 「亜槻…。」 「手伝ってもらったら修行にならないよ^^★」 「…はい。頑張ります‥。」 「^^♪」 「^^★」 憂兎side-------------------- 「憂兎、そこ‥。」 「え?どこ?」 「いいか?^^」 亜槻に後ろから手を重ねられる 「…//。」 「ほら、落ちた^^」 「‥ぅん。あ、亜槻…//。」 「なんだ?^^♪」 「あのさっ、あきらに見られたら…//。」 「大丈夫だって^^」 ちょうど首のあたりに亜槻の息がかかる…//。 嬉しいけど…///。 「っ…//。」 「どうした?^^」 「くすぐったぃ…息が‥//。」 「ん?はは^^悪かった♪」 洗い物が終わると、ちょうどあきらが来た  
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