憂兎・修行

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「終わったかなぁ?^^☆」 「ぅ…うん、今ちょうど‥」 「……。へー…洗うのは上手だね^^★」 「あはは…そう?^^;」 「よしよし^^さて、次は…」 「え?まだなんかあるの?^^;」 「花嫁修行でしょ★次はー…お花の水やりよろしく^^♪」 「…あの庭の全部…?^^;」 「もちろん^^★でもそれは1人じゃ大変だからにいちゃんに手伝ってもらいましょう♪」 「なんでおれもやらなきゃいけねーんだよ…。」 「じゃあ頑張ってね^^★」 結局‥憂兎と2人で真夏のくそ暑い昼間に水やりをすることになった 「^^♪」 「^^☆」 あの2人は涼しそうにこっちを見ながら呑気にスイカを食べてる 「しゅうとー…!!」 遠くの方で憂兎が呼んでる 「なんだよ…。」 「雑草は抜いたほうが良いんだよねー?」 「あぁ」 「お、…抜けたぁ!!!」 「…。」 「…。みてみてー^^」 憂兎は手に何か持って、自慢気に見せに来た 「な…。お、おまえ…」 「すごいでしょ^^♪」 「どこをどうみたらコレが雑草なんだよっ…!!」 「えっ?違うの?^^;」 「ちゃんとここ!花ついてるだろっ‥!」 「うん‥でも、花がある雑草もあるって聞いたことあるし…」 「これのどこが雑草だよっ…!!?」 「ぅ…ゴメン…。」 「だいたい…なんでこれを雑草だと思った!?」 「…感で」 「は?」 「な、なんとなくこれかなぁ‥って^^;」 「…。」 「またにいちゃんキレてるよ^^♪」 「楽しそうだな^^」 「ねー^^★」 「かわいいなぁ‥^^vV」 「憂君?^^」 「あぁ^^すげーかわいいvV」 「溺愛だね^^」 「はは^^…でも、なんであんな格好‥」 「憂君が、今日は亜槻君の誕生日だからって張り切った結果があれだよ^^★」 「ん?そうか…誕生日か^^♪」 「たまにはああいうのも良いでしょ?^^★」 「あぁ^^」  
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