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「「パンパカパ~ン^^」」
あきらと憂兎はクラッカーを鳴らす
「?^^」
当然祝われてる本人は何が何だか分かってないみたいだ
ドア開けてクラッカー鳴らされたら誰だってそうなるか
「今更だけど誕生日おめでと^^亜槻vV」
「おめおめー^^☆」
米汚名?
なんて言ったか全然判らなかった
「しょうがないよ^^おじいちゃん★」
「誰がおじいちゃんだっ‥!」
「はは^^なんかありがとな♪」
「ほら憂君^^お出ししなさい」
「あ、そうだ‥。」
憂兎はお皿を亜槻の前まで持って行った
「ん?^^」
亜槻も何かを思い出したみたいだ
「今日の晩御飯はロールキャベツね^^味はあんまり自信ないけど…。」
俺が言った通り作ってたら大丈夫だけど…。
「んじゃあいただくかな^^」
亜槻は一口、口に入れてゆっくり味わったあとに微笑んだ
「?‥亜槻?」
「しょっぱいな^^」
今度は笑い出した
「え?ホントっ‥?」
「はは^^だけど思い出したわ」
「何を?」
「ガキのころ憂兎に最初にあげたロールキャベツも味が濃かったんだよなぁ^^」
「あ、そういえば‥!」
「な?♪そしたら憂兎‥砂糖持ってきたもんな^^」
「そうだっけ?…懐かしい^^」
「^^」
「^^」
なんだかよくわかんないけどのほほんと盛り上がってるからいいか‥。
「ホントだ…ちょっと味濃いね^^★」
「は?…ホントだ…なんでだ?」
「^^;」
「お前まさかなんかしたな‥」
「お塩しまおうとしたら、手ぇ滑って‥あはは^^;」
「…。」
まぁいいや…。
食べれないことないし…。
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