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「これは僕達からね^^」
食べ終わると、あきらはケーキを亜槻の前に持っていった
「おっ^^サンキューな♪」
「にいちゃんがありったけの愛を込めて作りましたー^^★」
「誰がだっ‥!!…だから、勝手にライバル心燃やすなよ‥」
憂兎は亜槻の腕をつかんだ
「憂君もお食べ^^」
「え?いいの?」
「まだ全然あるからおかわり自由だよ^^」
「…んー^^んまいなvV」
あ、亜槻が褒めてる…!?
「うわ^^美味しいvV」
憂兎はどうでもいいや…。
「僕もたべよー^^☆」
俺も食べてみる…。
我ながらよく出来てる…//。
「ふへへ^^にいちゃん美味しいんだ?★」
「‥//。」
「あんちゃんにも食べてもらいたかったな~‥^^」
あきらは何気なく言ったけど…なんか今の俺にはグッサリきた
「ね、まだやることあるの?^^」
「んー…憂君も疲れてるでしょ?^^あとはゆっくり休んでよ♪」
「わーい♪じゃあそうする^^」
憂兎は嬉しそうに亜槻に抱きつく
そんな憂兎の頭を亜槻は優しく撫でる
う…うらやましく、ねーし…。べつに‥!!
「ちょっと、にいちゃん^^今日も部屋かしてあげなさいね★」
「だから、なんで俺の部屋なんだよ…。」
「まぁまぁ^^★」
「…。俺はどこで寝ればいいんだよ…」
「僕と一緒に寝る?^^★」
「…遠慮します」
「じゃあ…あんちゃんの部屋で寝たら?^^」
「なっ…//!」
「それが良い^^★」
「あ、あのなぁ…//!!」
「嬉しい?^^★」
「ぅう…うれしくねーよっ‥//!」
「なはは^^★」
「…///。」
それにしても燈磨はいつ帰って来るんだろう…。
電話もないし…。
「お休み^^」
「あぁ」
「わりぃな^^毎回毎回かりちまって‥」
そういわれると…。
「いいよ‥べつに」
「じゃ、風邪ひかないようにな^^」
亜槻の手が髪を少し乱暴に撫でた
「‥//。が、ガキ扱いすんなっ…!!」
「悪かった^^じゃ♪」
亜槻がドアを閉める
中からは楽しそうな声が響いた
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