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しばらくして目が覚めた。
時計をみると…午後9時すぎだった
とりあえずお腹がすいて下におりる。
リビングには光がついていた。扉を開けるといきなり元気なあきらが出てきた
「あれ、にいちゃん^^いつの間にいたの?☆」
「部屋で寝てただけだ」
興味なさげにあきらは返事をした。
晩御飯を作っている最中だったのか、コンロの近くでなにかしている
「それにしてもお前家にどうやって入ったんだ?」
寝る前に鍵をしたのを思い出した…。
「玄関しまっててビックリしたよー^^んでも、トイレの窓から入ったから大丈夫だよ★」
ツッコミどころ満載のあきらのことを無視して…ソファーに腰かけてテレビの電源を入れる
「ところで、何作ってんだ?」
いい匂いがしてきてあきらにきいてみる
「晩御飯だよ^^」
だから…晩飯はなんだよ……。
「ふーん…;。…っで?あいつ帰ってきたか?」
「あんちゃん?まだだよ^^遅くなるらしいけど…なんか休みなのにちょっと事件があったらしいからね」
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