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あきらの言葉を聞いて…多分あのことなんだとおもったけど…平然を装った
「…っ…ふーん…。」
すると玄関からドアが開く音がした
「あっ^^あんちゃんかな☆」
リビングのドアが開いて、あきらの予想通り燈磨が入ってきた
「あんちゃんお帰り^^お疲れ様☆」
「あぁ…。」
あきらはいつもどおり何か話しかけている様子だった
…なんか気まずい…。つけてあったテレビを見る
「腹が減った」
燈磨はいすに座りちょっと疲れたように溜め息をした
…。
…?…燈磨…ちょっと不機嫌っぽい……?
「今作ってるビーフシチューならあるけど^^食べる?☆」
「あぁ…」
「ふふ^^じゃあにいちゃんお皿出して☆」
「なんで俺なんだよ…。」
「にいちゃんだってお腹すいてるでしょ?^^ほらほら☆」
「っ……。」
まあ…たしかに…お腹すいてないといえばウソになる……。
「ほい^^いただきます☆」
「…―ただきます…」
「いただきます」
こうして燈磨が帰ってきて、ちょっと遅めの晩飯を食べた
その後は風呂に入ったりとか…各自好きなことをやっている
あきらは明日に備えて早めに寝たようだ……。
何かあるみたいだ…知らないけど…。
燈磨はなんか…珍しくパソコンをすごいスピードでうっている
正直こわい…;。
………昼に出来なかった数学の参考書を開く…。
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