3755人が本棚に入れています
本棚に追加
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
また夢をみた…。
目の前には泣いてるもう1人の自分
近づいて様子をみる
『おい、』
声をかけても泣き続けるもう1人の自分…
『おい、』
肩に触れようとした手を握られる
『しゅうと…一緒に……』
まったくと言っていいほどの同じ声。
名前を呼ばれて驚く。
『お前、誰だ…!?』
握られてる手をはなす
『同じ……』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目が覚めた…。
相変わらず変な夢だ
「にいちゃん大丈夫?^^汗ヤバいよ?」
頭の上から声がしたおそらく起こしにきたあきらだろう。
「あぁ…。変な夢をみただけだ」
額の汗を手のこうで拭う
「今6時半だから軽くシャワーあびてこれば^^?」
心配そうにあきらが言う
「…そうする」
応えるとあきらは部屋を出ていき、燈磨を起こしに行った
.
最初のコメントを投稿しよう!