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すぐ隣で寝てる憂兎の頭が俺の肩にもたれかかる
「んぅ…。」
寝息と時々聞こえる寝言みたいのがすごく可愛い…。
抱きしめたいなぁ…。
そしたら憂兎はどんな反応をするかな…。
「ん…。‥‥。」
「起きたか?^^」
「あつきぃ‥?」
寝ぼけてるようだ
ホントいちいち可愛いよなぁ…。
「あ…これ」
「ほら、昔は寒がりだったから…風邪ひいちゃいけないと思ってさ^^」
「…//。」
憂兎は恥ずかしそうに、かけてある俺のブレザーを肩までかけなおす
「あ、亜槻はっ…?寒くないの?」
「あぁ^^」
「…//。」
「……どうした?」
「………あったかぃ///‥」
ん…?
変なこと考えるけど…もしかして脈ありか…?
「きもちわりぃ…」
「^^Vv」
「あにき…」
「^^VvVv」
「おいっ…!!」
「…?…なんだ?^^」
憂兎のことで頭がいっぱいだった…。
「最近きもちわりぃけど…」
「そうか?^^」
「おすすめの精神科に連れて行こうか?」
「なんだよ…至って平常だ^^大丈夫だって」
電話がなった
俺のか…。
画面を見ると、憂兎からだった
テンションあがるな^^
「…はい^^」
『もしもし‥あ、亜槻‥?』
「俺の電話だからな^^」
『…あ、そうか…』
「んで?^^」
『あのぉ…その……』
「ん?^^」
『あ、ぁぁしたって…ひ、暇‥かな?』
「明日?暇だけど…。」
『えと‥‥あのね』
「なんだ?^^」
『ん…と‥。……ひ、久しぶりにさぁ…遊びに、こない…?』
「そっちのお家にか?^^」
『う、ぅん…。』
「いいな^^是非行かせてもらおう♪」
『…ホントっ!?…ょかったぁ』
「何が?^^」
『な、なんでもないよっ…?じゃ、じゃあね‥』
「ぁあ…。」
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