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「だから何ニヤニヤしてんだよ…」
「何が?^^VvVv」
「…電話。もしかして例のめちゃくちゃ可愛い子?」
「…。よくわかったな^^」
「そりゃあ、そんだけ顔にでてたらなぁ…」
「はは^^」
「…。」
「?^^」
「見して…」
「?^^」
「その子」
「だから、お前には紹介しねーって^^」
「あにきがそんなにべた褒めするから気になる」
「残念ながら顔を特定できるものは持ってない^^」
「…。」
「いいだろ、お前…彼女できたんだろ?^^」
「な、なんで知ってんだよ…!?」
「風の噂だ^^」
「…。べつに、興味ないし」
「おいおい、そんなこと言うなよ^^」
「…ホントのことだ」
「かわいそうだろ?^^」
「だったら‥き―…けよ…馬鹿あにき‥!!」
「?」
途中、何を言ってるのかわからなかったけど…かなり怒らせたかな?
あとで謝っとくかな…。
「おはよう^^」
「おはよう^^」
席に座る
「今日って、部活動見学の日だよね^^」
「そうだったな^^」
「亜槻、見学してく?^^」
「んー‥俺はいいよ。決まってるし^^」
「何やるの?^^」
「そりゃあもちろん野球だな^^」
「変わらないんだぁ‥^^昔からやってたもんね」
「まぁな^^憂兎は?」
「やらない^^」
「即答かよ^^;」
「正しくはやれない‥かな^^」
「?^^」
「お姉ちゃんが最近、あれてるから‥代わりに生徒会の会長をやることになっちゃった‥^^」
「その姉ちゃんはどうしたんだ?^^;」
「この前の会議で恥をさらした。人生の汚点だ。おーかわとうまー!!!!あいつのせいだー!!!!!!!!……って発狂してた^^」
「大丈夫かよ‥^^;」
「あげあしとられてばっかりだったみたい^^;」
「た、大変だな^^;」
「うん‥^^;」
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