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「久しぶりだなぁ…^^Vv」
「?^^」
「憂兎の家^^Vv」
「そうだねー^^」
「約三年間ぶりだからな^^」
「今度は亜槻の家にも行ってみたいな^^Vv」
「……そうだな^^」
そういえば、昨日あの後謝ってなかったなぁ…寝ちゃったし
「お邪魔しまーす^^」
「どうぞどうぞ^^」
「…?誰も居ないのか?」
「うん‥今日は1人……。」
そうか…共働きで忙しいのか。姉ちゃんはあれてるらしいし
「寂しくないか?」
「え‥?へ、平気だよ‥慣れてるから^^」
「そうか…。大変だな」
「………あ、あがってあがって^^」
「はいはい^^」
靴をぬいで家の中に入る
あんまり覚えてないけど…懐かしいなぁ…。
「こっちこっち^^」
「ん^^」
「…今日はねー‥せっかくDVDかりたんだけど…」
「…1人じゃ観れないのか?^^」
「ぅ…ぅん…。亜槻がいれば大丈夫かなって思って…」
「ガキかよ^^」
「だ、だって…んぅ……」
「まぁ、俺を頼ったのは正しいな^^」
「でしょ?^^」
2人か…。理性がこわれなきゃいいけど‥自信がないなぁ……
信用しきってる憂兎に手ぇ出すわけにはいかないし…。
…なんとかなるか
「こわいよ?」
「あぁ^^」
「すごくこわいよ?」
「あぁ^^」
「すごくすごくこわいよ?」
「あぁ^^」
「ほんとーに…」
「こわいんだろ?わかったわかった^^」
憂兎の手からディスクをとると、すぐに再生する
ムードが大事。という…意味が分からないことを言った憂兎は、カーテンを閉めて部屋の電気を消した
言ってることとやってることの矛盾はとりあえず触れないでおこう
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