3739人が本棚に入れています
本棚に追加
/1083ページ
着替えを持って風呂場に向かう
服をぬいでシャワーをあびる
身体にまとわりついていた汗がいっきに流れていくのがわかる
しばらくしてお湯を止めて、タオルで軽く身体をふいてから制服を着る。
あきらの声が聞こえてくる
「にいちゃーん!ご飯おいてあるから食べててー」
まだ燈磨を起こしているのだろう
よく思えばあきらはこの家のお母さん役と言ったところだ
朝飯を食べようとしたら2人分の階段を降りてくる音がした。
「あんちゃん、はやくはやく」
あくびをしてだらしなく制服をきている燈磨と準備が終わっているあきらがあらわれた
「にいちゃん^^食べ終わったら髪の毛やるからはやく食べっちゃって☆」
準備を終えて車に乗る。
燈磨は登校中ずっと寝ている。
運よく学校の近くに着くと…燈磨は目を覚ました。
3人はばらばらに教室に向かった
.
最初のコメントを投稿しよう!