見回り警護

6/6
1393人が本棚に入れています
本棚に追加
/383ページ
「名前、」 「名前??」 「呼び捨て、しかもタメ口に変わってる」 淡々という連先輩。 あ、そういえば唯だけには呼び捨てだったっけ。 「はぃ、唯がそう呼べって」 「俺も呼び捨てで呼べ!」 「はぃ??!」 何で純平先輩まで呼び捨てにしなきゃいけないの…; 「僕も呼んでほしいなぁ~」 雅先輩まで?!! 「あの、後輩に呼び捨てとかって嫌じゃないんですか…??」 「ん~きーちゃんなら全然いぃ」 あ~そんな満面の笑みで笑わないで下さいよ… チラッと連先輩の方を向くと、アタシの気持ちに気が付いたのか 「俺は何でもいい」 「じゃあ、連先輩と雅くんと純平で、、」 雅先輩は何か可愛いし君付けが一番合ってる気がしたから。 純平先輩いつもムカツクこと言うし純平で十分← 連先輩はまだこれといって親しい訳でもないから先輩で。 「何で僕だけ君付け??ま、特別みたいだからいいやっ♪」 「俺の事を呼び捨てで呼べる何て喜べ、贅沢だな」 自分から呼び捨てにしろって言ったくせに何を言ってるんだコイツは。 ギロッと純平を睨みつけてから唯に一言。 「唯のせいで面倒くさい事になった」 「俺のおかげでより仲間と親しくなれたと言って欲しいな」 明日から一週間弱、アタシは無事にこの人達と警護をこなせるのだろうか? 前途多難な予感です。
/383ページ

最初のコメントを投稿しよう!