PrologueEpisode1

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「あー!!カワイイー!!それはね、「青春のメモリアル」の「あゆみたん」だよー。チョー似合ってるぅ!」  やべぇ。恥ずかしくて泣きそうだ。流石に女子高生はマズいだろ?ブレザータイプの制服で…しかもパンツまで入っていやがった。多分ちゃんと穿いたか確認するんだろーな。 「こっちにおいで。ウィッグつけてあげる。」  今度は腰まであるロングヘアーですか…。ヤバい…本当に泣きそうだ。いっそのこと俺を殺してくれ。 「あゆみたん…。かわいい。自分で見てごらん。ほらっ。」  やめろっ!自分で鏡なんか見れるわけないだろっ!鏡見て「えっ?嘘?これが私?…私、かわいい?(きゅんっ。)」…ってなるかーっ!ボケェ!アホか俺はっ! 「あっ!ちゃんとパンツ穿いてるね。あゆみたんはパンチラキャラだから見えそうで見えない微妙な座り方しててね。そうそう。流石にパンツまで作れなかったから、そのパンツ、私のだけど気にしないでね。」
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