文学泥棒と学校一の落ちこぼれ

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物語の内容を考慮して、俺はリュクサックに マッチ、扇子、カッパに乾パンなどの非常食、白いシーツに寝袋、日焼け止め。そして、護身用にサバイバルナイフなどなど使えそうなものを詰め込んだ。 そして、自分もポケットが沢山あり、動きやすく通気性のいい長袖 長ズボンに着替え、ゴーグルとバンダナを身に着けた。 あと念のため母さんに「しばらく家に帰りません。 心配しないで。」と書いたメモをリビングに残しておいた。 「準備はいいですか。」 部屋に戻ったとき泥棒が尋ねてきた。 「もちろんだ。 覚悟だってできている、生きて帰ってくるってな。」 俺は泥棒をの目を見て答えた。
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