飴のおばちゃん

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そんなある日、一人の少年が後からおばちゃんのポケットに手を入れた。   その小さな片手に掴めるだけ飴を掴んで逃げて行った!     「コラー!拓也ー!」   正門におばちゃんの怒鳴り声が響く。   おばちゃんわ長年正門に立ち続けているからか生徒の名前わ皆知っている。     おばちゃんが怒鳴った瞬間振り向いた少年だが、戻る事わなかった。  
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