髪飾りを貴方に……
13/28
読書設定
目次
前へ
/
173ページ
次へ
少年の近くには一本のカッターナイフ。 明かりで光るナイフの刃先には紅い液体が付着している。 そして、少年の左手首からも同じものが腕を伝うようにして流れていた。 ハッとトキは何かを察すると、すぐに少年に近寄った。 先ほど頭に被っていたタオルをはたき、強引に少年の左腕を掴むとトキは優しくタオルを少年の左手首に巻く。 .
/
173ページ
最初のコメントを投稿しよう!
28人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!