休憩①

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ク「というわけで、ここからの案内は俺──高等部現生徒会会長理数科三年クジャクが進行を」 ト「ああ!!ダメです、さっき題名下に"TOKI×KARASU"って書いてあったでしょう。あれは私とカラスの出番です。クジャクは帰ってください」 ク「ふざけんな、俺の出番が全くないからでてんだよ。なんだよさっきの話。普通は生徒会長のウフフな話からはじまるんじゃないのかよ!!」 ト「いきなり、ウフフでは読者の皆様が驚いてしまうじゃないですか」 ク「つか、最初にBL気をつけてって書いてあんだから書いても平気だろう」 ト「そこは……。ほらもしかしたら、擬人化は好きだけどBLは好まない人もいるかもしれないという作者の心遣いですよ」 ク「それでも俺だけ脇役みたいなあの感じ納得がいかん!!しかも俺より先にハクチョウの奴がでてる」 ト「あなただって最初の前振りで出てましたよ、スッゴいキザなセリフで」 ク「あれはアニュアルゼリフだ。よくあるだろう、店とかで。初代生徒会長が残した言葉を忠実にこたえただけだ」 ト「屁理屈言わないで早く仕事してください」 ク「そう言って俺をここから引きずりおろすつもりだな。この腹黒が!!」 ト「なんですとー!!この変態眼鏡」 ク「いつ俺が変態になった!!」 カ「というわけで後ろの二人はおいておき、作者さんから一言お詫びが来ているので僕が次のページで発表します」 .
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