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なんとそこにいたのは甘い匂いのする超絶美形でした!
襟足の長い漆黒の髪と、その下にある整った顔。こんな美形初めて見たかもってゆーくらい綺麗!
でも……
「食べたい……」
「……は?」
「おいしそー」
「……っ!?」
さっきの痛みはどこへやら、その人に乗り上げた僕は躊躇いなく目の前の薄い唇を舌でこじ開けた。
「ちょ、おま……んっ」
「ん……」
抵抗しようとする手を掴んで、自分より30㎝弱は身長の高そうなその人を押さえ込む。
あとちょっとなんだから邪魔すんなっつーの!
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