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―オードリー楽屋にて―
Σコンコン
長田
「若林君~?います?」
―ガチャ…
春日
「ウィ」
長田
「あっ春日君、若林君いない?」
春日
「ひょっとして、例のモノか?」
長田
「…あれ……春日クンも仲間?」
春日
「ウィ」
長田
「あ、そうなの?じゃあこれ、例のモノだから。見た目は普通のペットボトルのお茶だけど、中身はちゃんとすり替えたから、よろしく!」
―ガチャン
春日
「……フッ…これで私の夢が叶うぞ!…さてと、写メを送るのは………」
―ガチャン
若林
「お、春日何してた?」
春日
「Σん、ん…ポーズを少しな、研究していた」
若林
「ふ~ん………あれ?俺の眼鏡は?」
春日
「コレだろ?」
若林
「それそれそれ……あ?春日何だそれ?」
春日
「コレか?さっき差し入れでもらったんだ。飲むか?」
若林
「え、でもお前は?」
春日
「…もう飲んだぞ」
若林
「はぇ~……ん、もらうよ」
春日
「オイ」
―ごくごくゴクゴク
若林
「…ん~……」
春日
「…………う、うまいか?」
若林
「なんか……」
春日
「………うむ」
若林
「微妙に甘くね?」
春日
「っま、まぁ高いヤツらしいからな!」
若林
「本当に!?あーだから見ない名前なんだな~…」
春日
「そ、そうか…」
若林
「般若生茶だって」
春日
「Σそ、そうか…!珍しいな…っうん……」
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