13人が本棚に入れています
本棚に追加
くだらない話を永遠としていると時計の針は、十二時を指していた。
「明日も学校だ……そろそろ寝るぞ」
俺がのそのそっとベッドに入ると、彼女が一昔前の不良のように「あぁん!?」と言って睨みつけてきた。相変わらず迫力がない。むしろ、萌……いかん。俺は、ロリコンじゃない(同い年だけど)
「寝る場所は?それと服は?嘘だけど、服がないなら、一糸纏わぬ裸でも私は、いいけど。」
あぁ、そう言えば、コイツ制服のままか。
「ベッドを譲る気は、微塵もない。服は、適当にタンスからかっぱらっていいから。」
「君、裸にちょっとは、反応しようよ。一応、私、女だからね」
実は、心臓バクバクだったなんか言うかっての。
最初のコメントを投稿しよう!