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待ち合わせ場所である流星公園
へ向いながらずっと礁菜の事を考えていた
彼女とは幼なじみで物心ついた頃から一緒だった
初めは普通に友達としてつるんでいたのだが
ある日俺は自分の中の気持ちに気付く
いつの間にか礁菜の事が好きになっていたのだ
初めは戸惑ったが
気持ちを抑えきれず告白すれば
彼女も同じ気持ちだったらしく
快くオーケーをもらえたのだ
付き合ってもう3年ほど経つが
俺達は一度も喧嘩をした事がない
彼女は常に笑顔で
そんな笑顔を見ていると
つい許したくなってしまうのだ
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