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時間は1時15分
オレ、タクヤは一人で茄子科をプレイしていた
因みに、親は二人とも海外へ仕事に出ている
だから友達の家にも泊まり放題だぜ
うらやましいだろう
ぴんぽーん♪
家にそれなりに大きな音でインターホンが鳴り響く
「はーい」
家の前に出ると、シロネコ撫子宅急便の車がオレの家から、もう出発していた
ということはなにかの荷物だったのかと思い、不在届けを取りにポストへ向かった
「しかし、一回しか鳴らさんで不在決定って…」
そう愚痴をこぼしながら玄関から踏み出すと足になにかが当たった
ん?
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