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一人になる度
疼く痛みは
“お前なんかいなくなればいい”と
囁かれたようで
どこか懐かしい
あの時僕が
君に
“生きたい”と言わなければ
君は
悲しまなかっただろうか
今でも脳裏に焼き付いて消えないのは
君の悲鳴と泣き顔
いつかそれが
喜びに満ちた笑い声に
幸せに満ちた笑顔に
変わることを祈ろう
それまでは
痛みにもがきながら
生き長らえよう
君のために
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