ふること

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  【その正体】  廻間世界と共に最初に生まれた蔭人であり純粋な“境界より生まれし異端者”。  故に現世や平行世界の自分が存在せず、これ以上老いることも死することもない“不変”を約束されている為に虚無感の長い時間を過ごしてきた。  故に死ぬことよりも虚無感しか得られない未来を生きることを何より恐れている…が、最近では実質無所属の半蔭人(半分人間)であるカナワとほのぼの親子みたいな関係をのらりくらりと展開中。
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