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公園に着いて、ご機嫌の直った竜のとなりに座り、ペットボトルの蓋をあけた。
ゴクッ
横にいる竜も自分のジュースを飲み始めていた。
なんかさ、みょーにそそられんだよな。竜がジュース飲んでるのって。
ちょっと上目使いになってるしさ、白い首筋が飲み込む時にピクッってなったりさ…
隼『…なんかエロ』
無意識に呟いただけなのにしっかり聞かれてた。
竜『はっ?なに?』
怒った口調で言ってもかわいいから……。
隼『まぁまぁ、竜ちゃん。ちゅうしよ』
もう我慢なんか出来ない。夕方の公園に人はまばらだったから、誰も俺等を気になんかしないしな!
さっきからの気分も含めてやわらかな竜の唇に貪りついた。
竜『んっ。』
ピチャ…クチュ…
苦しそうに背中を叩かれてやっと竜を解放してやった
竜『…はぁはぁ、いきなりなんだよ』
隼『竜ちゃんがさっきから誘ってくるから我慢出来なくなった』
竜『俺がいつ誘ったよ…。隼人。お前の頭の中みてみたいよ。エロしかないんだろうな?』
( ̄□ ̄;)!!
ショック…。
竜『でもそんなお前が好きな俺もエロなんだろうな?』
復活!
単純すぎかも…俺
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