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いきなり笑いだした俺に唖然としてる。
亀『いきなり笑ってごめん。でも違うんだよ。俺は竜じゃない。人違いなんだ。さっきの奴らもたぶん間違えたんだと思う。』
信じられないという表情をしたまま俺の話を聞いているから、そのまま俺の正体を明かした。
亀『どんだけその竜って人に似てるのか分からないけど俺は別人。亀梨ってゆうの。見たことない?テレビで』
隼『えっ?…ええっ!まじで!』
そりゃびっくりもするよね
亀『とにかく助けてくれてありがとな。』
とびきりのアイドルスマイルで礼を言った
隼『おっ、おう。でも本当に竜じゃないんだ?そっくりなのに』
亀『名前教えてくれない?あんたの』
隼『あっ、俺は矢吹隼人ってゆうんだ。よろしくな』
にかっと笑って教えてくれた。
亀『あらためてよろしく。亀梨和也です。あっ!時間ないんだ。後でちゃんとお礼したいから携番教えてよ』
ラジオの時間が迫っていたから番号交換だけして隼人と別れた
後でお礼はもちろんだけど、もうひとつ企みがあったから。
仁が隼人を見たらどんな反応するかな?
後の事を考えたらなんか楽しくなってきた!
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