~第1章 傷付いた鍵盤~

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  「違う! 何度言ったらわかるの!? 馬鹿なんだから!!」 「・・・っ!・・・ごめんなさい。」 少しテンポを外しただけでも母は殴ってきた。 絶対に普通の人には気付かれない所に・・・ね。 若葉の地獄の日々は一ヶ月にもわたった。 ろくにご飯も食べれず、睡眠もとれずにいた。  
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