無くした腕について01 About the lost arm01
4/13
読書設定
目次
前へ
/
317ページ
次へ
「だってぇ、なんか会社とかの話するから、また何かのタイアップ決まったのかなぁーって……」 「って?」 言いわけするあたしにヨシちゃんはさらに追及の手を緩めない。 腰に手をあてて、目を三角形にして威圧的にあたしのことを見下ろす。 あたしは蛇に睨まれた蛙ってやつだ。 なるべくヨシちゃんの神経に障らないように小声で正直に答えた。 「って……聞いてませんでした」
/
317ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1248人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
46(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!