第一話 助けて下さい

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全てはここから始まった… 「おーい ルイくーん」 僕「ん?」 ガッシャーン!!ゴン!! ルイ「いたっ!!?」 そ…掃除道具が降ってきた; 「なぁ?ルイくん 暇だろ」 「俺らの代わりに掃除やってくんね?」 「俺達忙しいからさぁ~? やってくれるだろ?ルイくん?」 ルイ「う…うん…;」 また何時ものように掃除を押し付けられる そして何時も思う 断れたらいいのにと… でも僕にはそれを言う勇気が無くて何時の間にか習慣になってしまっていた そんな弱い自分が嫌で何度も変わりたいと思った 今もそんな風に思っていた…
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