学園の王子

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急がなきゃ!!! 梓はさっきよりも速度を上げて走ってようやく玄関についた 声がした方に行くと 美佳が紅と凜に腕を抑えられていた 梓「どうしたのッ!!?」 梓は必死で抑えていた紅に聞いた 紅「そ、……その…人が……凜に……悪……口を言ったの」 梓は3人の前に立っている男子生徒を見た 梓「凜に何言ったの??」 男子生徒「別に?女は所詮顔だけで男決めるとしか言ってないけど何か悪いかよ」 梓「…テイ」 男子「ハッ!?聞こえねぇんだけど(笑)」 梓「最っ低ッ!!!」 梓は男子生徒に殴りかかった パシッ 「大宮さん、こんな人に手を挙げたらダメですよ」 梓「えっ…あんたは」
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