新しい学校

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俊司「じゃあ、呼んだら入ってきて」 大原先生達はそういうと教室に入って行った。因みに、あたしのクラスは2Dだ 新しいクラスでやって行けるかな~。 イジメられないだろうか。などと考えていると 圭菜「じゃ、真宮さん入って来て」 と塩崎先生の声がしたので、あたしは教室に入った 途端に 男「やったッ!!女子だッ」 男「これで、俺も彼女持ちに」 女「アンタには一生彼女できないし~(笑)」 男「酷ッ!!圭菜ちゃーん俺「さて、梓ちゃん自己紹介をして」…とツキアッテ;;」 明るいクラスだな~; てか、塩崎先生話し遮ったよね;; 可哀想…笑 梓「あ、はい、真宮梓です。これから、迷惑とかかけますが、よろしくお願いします」 梓は一礼をして顔をあげた 俊司「ん~…じゃあ、梓は一番後ろの窓側の席だ」 梓「はーいッ」 席に行く途中途中でみんな よろしくね~などと声をかけてくれた 席に着くと前の席に座っていた女の子が話し掛けて来た 「あたし、櫻井凜ッ!!よろしくねッ!!」 うわッ!!美人ッ!! こんな綺麗な子初めてみた! 梓「こちらこそ、櫻井さんよろしくねッ!!」 凜「もぅ~!!凜でいいよ、その代わりもあたしも梓って呼んでいい??」 梓「いぃよ~!!!凜これからよろしくね!!」 凜「うんッ!!」 凜と話しているうちに、HRは終わっていた。 ガタガタッ ガタガタ HRが終わると同時に、2人の女の子があたしに近寄って来た 「えーっと、真宮さんだっけ??」 1人は小柄で髪を2つ縛りにしている 天然ッポイ子だ 「ちょっ(笑)紅ッ!!いきなりだっけはないでしょッ!!?」 もう1人は、スラッとした体にショートカットのしっかりした感じの子だった 紅「えッー;;だって、寝てたんだもん」 紅ちゃんはしゅんと俯いてしまった。 可愛いな(笑) 紅「えーっと、紅ちゃん??」 紅「えっ!?う、うん!!」 梓「あたしのことは梓でいいよ!!あと―…」 「あたしは、平岸美佳ッ!!美佳でいいよ(笑)よろしくね~。梓ッ」 梓「よろしくッ!!」
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