ハジマリ

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「図星かや?お主もまだまだじゃのう、しかし恥じることは無いぞ この絶世の美女であろうワシに惚れるのは当たり前じゃからな?」 「普通自分で言うものか…?」 「ふふっ、冗談じゃよ冗談…、そろそろ帰りんせんと晩ご飯が遅くなるやも知れん、涼也帰るぞ?」 姉貴は有無を言わさず俺の手を引っ張ると階段を転げ落ちるが如く降りていった…。 勿論、俺は階段で何回も頭やら何やら打ったことは秘密だ
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