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公園のブランコに乗って夜風に打たれ
風で流れる雲の動き眺めながらまた君の事を思い出します
もっと正直に生きてれば君にもっと僕の気持ちが伝わってたかな
なんだかんだで君といた時間は18分くらいに思えます
刹那に過ぎた時間
君と会って僕の世界は変わったんだ
12色の色鉛筆が24色に変わったように
目の前に色が溢れ出した
モノクロだった僕の人生に色を付けたのは誰でもない君だよ
それはまさに天変地異やビックバン並の出来事なわけですよ
タバコを吸い
コーヒーを飲み
君の死を受けいれねぇで今までぐだぐだ生きてるわけですよ
そう言えばそんな子いたよね
いたいた
つーか腹へんねー?
マックいこー
スタバでコーヒーがいいよー
んな事考えれるほど簡単な感情なんてあいにく持ち合わせてないんです
だからといって涙ボロボロ流していつかまたもしかしてなんて考えたってしょうがないのに
そんな事をエンドレスに考えてまたブランコに乗ってるわけですよ
君の天国は僕にとっての地獄であって
僕にとっての天国は君であって
今は神様とか仏様とかに中指立てたいわけであって
世界に散らばる七ツの玉を探せば君に会えるのならば僕は喜んで探すのですが
それはフィクションなわけであって
つまり僕は君を忘れるしかないんでしょうか?
ありがとう
とか
ごめんね
とか
好きだよ
とか
言いたい事はシンプルな事ばかりなんですが
君に会うのは
すごく難しいわけであって
つまり僕は
君シンドロームにかかってしまったみたいです
特効薬は今だに見つかってないみたいです
どうか死ぬまでに見つかってほしいとか焦りはしてません
なぜなら
一途で素敵な病気だと僕は思うからです
もう会えない君は僕シンドロームにかかっていますか?
そしたら僕は笑って君を抱きしめたいです
そしたら
治るかな?
君への想い
君は笑ってくれるかな
また来世で一緒になりたいとか思ってやまない
バカな男の
めちゃくちゃなこんな手紙を
名付けて
Crazy loveletter.
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